コラム

20年先でも老後と思ってはならない

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オモロ世代は今40代50代。約20年後の2040年以降には、60代70代となります。
2040年代に何があるのか、といえば、AI(人工知能)が人間の脳を超え計り知れない変化をもたらす「シンギュラリティ」に到達するのだそう。

シンギュラリティとは「技術的特異点」のことで未来学上の概念ですが、ざっくりいうと、ロボットが人間の仕事の大半を担うような状況になるだろうと。そうなると、人間が担う仕事は人間にしかできない仕事に集約されると。対人能力を必要とされる仕事とか、創造的な仕事とか。

で、そうした仕事にはシニアの出番がある。シニアならではの経験やネットワークを活かせる仕事が少なくない、と経営コンサルタントの大前研一さんは言います。

BROGOS
20~30代は仲間にしか関心ないので国を支える力がないとの説

http://blogos.com/article/296508/

なかなか辛辣なことを言っていますが、うなずくことも多々。私がもっとも共感したのが、

いま40代・50代の人たちは、2040年に老後があると思ってはいけない。

というところ。やはり、この先の時代、老後の概念は大きく変わる!
今でも「老後」という言葉には、もはや違和感。だもの、20年以上先の未来では死後になっているか、意味が違っているでしょうね。90歳代以降をいう、とか?

大前研一さんが言うように、すべての人が起業家になって60代・70代で新しい事業を次から次にやりまくる必要はないと思いますが、自分が面白いと思える活動にチャレンジすることは重要だと思います。

これまでの会社員人生のように、会社のミッションを果たして報酬を得るのではなく、自分の興味や経験を活かして社会と関わる。自分のためにも相手のためにもなり、謝礼を得る。60代・70代は、そうした働きや活動をする時期となるのではないでしょうか。

定年直ぐは、もはや「老後」ではない。人生後半の“働く”(活動する)時期である。ただし“働く” “仕事する”といっても、人生前半の“働く”や“仕事”とは質が違って、自分の考えや想いを中心とした「活動」。そうして活動した後に「老後」が来るのか?90代とかで?

…かは今のところ分かりませんが、ともかく、オモロ世代の20年後はいわゆる老後ではなさそうです。

※上部写真はエンディング産業展2017で会場にいたペッパーくんです

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