コラム

“老後は海外で暮らす”ってどうなってる?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

リタイヤしたら海外で暮らす。
オモロウゴを思い描くとき、この選択肢が魅力的に感じる人も少なくないのでは?
私カッキーも、海外留学したことがあり、老後を海外で暮らすってことがアタマをよぎることもなくはありません。

実際に今、知ってる方二人がリタイヤ後に海外暮らしをしています。
一人はご夫婦でタイで暮らしている方、もう一人は男性おひとりさまで、フィリピンにいます。

タイで暮らすご夫婦は、友達たちとゴルフをしたり、食事会をしたり、のんびりしたりで楽しく暮らしていて、用事がある時々で日本に帰ってくる、というような自分たちの思い描くオモロウゴを実践されています。

一方の男性おひとりさまは、元々フィリピンに旅行していたことが多く、年金じゃあ日本で暮らすには厳しいと思ったこともあり、縁があって物価の安いフィリピンに移住すると決めて、実行されました。

このように、リタイヤ後に海外暮らしをする日本人も少なくないですが、どのような方法があるのか気になったので、今回は基本中の基本、ビザのことを調べてみました。

リタイヤ後に外国暮らしをする場合には、大きく2つの方法があります。
ひとつは「リタイヤメントビザ」を取得する方法、もうひとつの方法は「ロングステイ」。

「リタイヤメントビザ」は、制度を実施している国が世界で42か国(※)
あります。それぞれ条件があるので、暮らしたい!と思っても条件を満たせないと実現できません。
たとえばアジアだと、タイ、フィリピン、マレーシア、インドネシア、台湾。タイやフィリピンは比較的条件が容易なこともあり、日本人に人気があります。

「ロングステイ」
は定義があいまいな部分もあるのですが、基本的には、観光ビザの範囲内で長期間滞在することです。滞在できる期間は国によって違いますが、3か月程度のところが多い。観光ビザなので、数か月海外に滞在したら帰国し、またほかの国に数か月滞在する、ということもできます。

ちなみに「海外移住.com」というWebサイトで、「定年退職者が選ぶ移住ランキング」では、
1位 マレーシア
2位 フィリピン
3位 タイ
とアジアの国々が人気となっています。

「リタイアメントビザ」の条件が比較的容易とはいえ、一定の預貯金が必要になります。たとえば上記3国は次のようになっています。

[マレーシア] 50歳以上の条件(以下項目を全て満たすことが必要)
・月1万リンギ(約28万円)以上の収入。退職者の場合は公的年金収入。
・35万リンギ(約1000万円)以上の資産証明(預金・株券・不動産など)
・15万リンギ(約420万円)以上の現地定期預金

[フィリピン] 
・35歳以上=一律2万ドル(新制度)
※預金の必要無しに1年間滞在できるロングステイ査証制度もあり

[タイ] 
・50歳以上で、タイ国内に80万バーツ以上の預金がある人。
・または月6万5千バーツ以上の年金収入などがある人。
・あるいは預金と年金の年間収入を合せて80万バーツ以上ある人が対象。
  ※1バーツ=約3.32円(2015年9月8日現在)

やはり、それなりにお金がないとキビシイですね。
なお、預貯金以外の条件もあり、その時々で変わりますので、正確に知りたい方は大使館に問い合わせてみてください。

ビザを調べてみると、かなり現実的になります。世界のビザ事情を知るだけでも、オモローになるかも?

Webサイト「海外移住情報」による
 こちらのサイト、世界の移住情報・査証情報・生活滞在情報が網羅されていて、かなり充実しています。











  • このエントリーをはてなブックマークに追加





ページ上部へ戻る