フラットな関係で、フラットに意見を言える、貴重な場 ~Club Zakkyメンバー談話~

オモ活コミュニティ

こちらで紹介した勉強会コミュニティ「Club Zakky」には、会社員の方もいれば個人事業主の方も、年齢も職業もお住まいも多様なメンバーが集まっています。その方々に、なぜこの勉強会に入会したのか、入ってみてどうか、今後どうしたいかなど、いろいろ伺ってみました。さて、どんなお話しを聞けるでしょうか。




自分の立ち位置や進捗状況が、客観的に見える

山田明子さん
東京都在住
臨床美術士/Art Factory星組 代表

山田さんは臨床美術士で、ご自分でアート教室を主宰されています。臨床美術というのは、絵やオブジェなどを楽しみながら作ることによって、脳を活性化する芸術療法(アートセラピー)のひとつで、高齢者の介護予防や認知症の予防、子どもの感性教育、働く人のストレス軽減などに活用されているとのこと。

山田さんの教室では、一人ひとりのやり方を尊重したアートをおこなっているそうです。その山田さんが「Club Zakky」に入ろうと思ったのは、どんな理由だったのでしょうか?

山田さん
『入会してまだ数ヵ月ですが、知人を介して石崎さんと知り合いました。二人でお茶を飲む機会があって、そのときに「Club Zakky」の話を聞いたんですけど、参加しておしりをたたかれるのもいいなと(笑)自分の立ち位置や進捗状況が客観的に見えるのは、いいことだと思ったんです。その頃、自分の中でぐるぐる悶々としていましたから。』

なるほど。入会してみていかがでしたか?

山田さん
『じつは入会前に、コンサルティングを受けていたんです。コンサルと名の付く方にやっていただくの初めてだったんですけれど、どうしてもこちらがお客さんじゃないですか。だから、こちらが望むことを言っているように感じてしまう。

Club Zakkyでは、皆さんがすごく率直に感想や意見を言ってくれる。私はこう思うんだけどって。そうした率直な意見って、ふだんなかなかもらえないですよね。そこがすごくいいなと思いました。』

今後の目標などはいかがでしょう?

山田さん
『一言ではいえないんですが…。最初にここ来たときに、「何がしたいの?」ということを言われたんですね。だから、それをもっと明確にしていきたい。やりたいことはいっぱいあるんだけれど、イマイチ自分でもハッキリしなくて。

アートに関する知識、またまだですけど指導するスキルや経験、それらをどう使って、どんな形にしたいかが、まだ自分の中でボンヤリしているので、Club Zakkyを通じてそこを明確にしたいと思っています。』

なるほど、山田さん、ありがとうございました!

素直な感想やフィードバック、この空気が成長を進めてくれる

宮野真有さん
東京都在住
フリーランス フォトライター

「宮野真有のブログ」http://miya-mayu.com/

宮野さんはフリーランスのフォトライター。ライター歴20年以上のキャリアを活かし、ブログや自分史などの文章にアドバイスを行ったり、自分史活用講座で講師をされたりしています。また、「文章」「写真」「植物」をキーワードにブログで発信をおこない、グリーンセイバーとしても活動していらっしゃいます。

宮野さんがClub Zakkyに入会したのは、どんなことからだったのでしょうか?

宮野さん
『あるセミナーで石崎さんと知り合いました。誘われてゲスト参加したとき、皆さんがフランクにお話されていて、雰囲気がいいなと思ったんです。素直な感想とかフィードバックって、友人や知り合いからでももらうのは難しいし、本当に役立つアドバイスってなかなか得られない。けど、ここではそれが得られそうだと思ったことがひとつ。

もうひとつは、私はフリーランスのライターとして20年以上やってきましたが、ビジネスマインドが無い。ずっといただいた仕事を受け身で受けてきました。これはマズイ、もっと主体的に考えて仕事を作りたいと思っていたのですが、具体的にどうしていいか分からない、何が足りないのか分からない。

そんなとき、この場の空気を吸って、ここでいろんな人の話を聞いていたら、自分にもそれが身に付くのでは、と思ったのが入会のきっかけです。』

なるほど、そうでしたか。実際に入ってみていかがでしたか?

宮野さん
『2015年から会員になったので、もうすぐ3年になりますが、入ってみてつくづく良かったです。率直なフィードバックなどは、期待したものが得られています。そして稼ぎをどうするということだけでなく、自分の生業についての考えが深まってきました。こういうことやりたいだとか、その結果得られるものは何か、自分は何を望んでいるのか、についてだいぶ考えやすくなってきているなって思いますね。

それから、上手くいかないとき。あれこれ試行錯誤するときって上手くいくことばかりじゃないけれど、失敗したときにもそれを共有できるのもいいなと感じています。石崎さんも言っておられましたが、止まっているときも見守られている。がんばっているメンバーの姿を見ると、おしりを叩かれた気がして、もうちょっと自分もがんばろうって、元気がもらえることもありますね。続けてきて良かったと思います。』

それは良かったですね。さて、今後の目標はいかがでしょう?

宮野さん
『Club Zakkyにきたから、これだけのことができました!という成果を出して、早く報告したいです。』

石崎さん
『宮野さん、一年前から比べたらものすごく進んでるって思いますよ。皆さん、自分では進んでること、変化したことにあまり気づかないんですよね。1年前の自分を忘れているのでは?すでにどんどん成果出てるし。

宮野さんなんか、着実に変わっていますよ。自分史講座なんてやっていなかったんだから、最初は。それを忘れて止まっているって言うんだから、嘘おっしゃいという感じよ(笑)』

石崎さんからのアシストが入りましたが、宮野さん、成長されていますよー。
たしかに、自分では気づきにくいのかも。できていないところばかりに目が行っちゃいがちですよね。けど、こうして見てくれている仲間がいると、軌道修正も容易にできますね。

宮野さん、このフィードバックも今後に活かしてくださいね。お話し、ありがとうございました!


思いもしなかった夢が見えてきて、実現しました

塚田(石井)裕美子さん
東京都在住
会社員 人事部教育担当
Yumemilu(品川区子ども育成課受託団体)代表

https://www.facebook.com/yumemilu/

塚田さんはIT系の会社で、人事部で教育担当をされています。会社員の塚田さんが、この会に入ったのはどんなきっかけだったのでしょうか?

塚田さん
『メンバーの一人に誘われたんです。その頃、ある資格を受験していましたが、なかなか受からない。仕事もあまり上手くいっていないし、自分に迷っている。そんな状況を知ってか知らずか、知人であるその人にこういうとこあるから行ってみない?と言われまして、それで。

最初にゲスト参加したとき、この雰囲気に感動しました。ゆるいけどお互いのことを素直に話す、それを受け入れてくれるこの空気が居心地いいなと思ったんです。だけど私はあまりにも迷っていたので、どうかなと思って。「これというものが決めきれていないので、将来変わってもいいですか?」と聞いたら、全然いいよって言ってくれたので、じゃあやってみようと入会しました。

そういうモヤモヤを受け取ってもらえたというか、先は変わるものだよって言ってもらえたのがすごく心強かったです。』

実際に入会してみていかがでしょうか?

塚田さん
『入った当時は思いもしなかった夢が見えてきて、それが実現して自分でもビックリしています。ここで皆さんのお話聞くと、いろんな価値観があるんだなって刺激されて、見えてなかったものが見え、実現までつながりました。

それから、仕事でモヤモヤしていることをここで言うと受け留めてくれるし、客観的な意見を言ってくれるので、私間違っていないんだと。自分とちゃんと向き合う時間になるので、すごく整理された気がします。』

なるほどー。ほかにもありますか?

塚田さん
『メンバーの方がやっていることに、参加することでの広がりもあります。宮野さんがやっている自分史講座のモニターをやらせていただいていますが、自分史を書くことで自分の考えがまとまったし、すごく整理できました。

また、Tさんのリフレクソロジーサロンに行ったことがあるのですが、そのときすごい悩んでいて相談にのってもらったんですよ。本当に助かりました。
こうして、会社以外のところで救ってもらえるところって、なかなかないなと思います。』

塚田さん、ありがとうございました。

会社以外のコミュニティって、現代を生きる私たちには本当に必要なのではないでしょうか。今、地域での関わりが大事だといわれていますが、このClub Zakkyは「働く女子・男子」という地域のコミュニティなのかもしれませんね。

そこではいろんな背景の、いろんな視点がごちゃまぜになっているから、成長の土壌になっているのかも。フラットな関係で、フラットな状態で、フラットに意見を言える、貴重な場といえそうです。

オシリをたたいてもらう場、背中を押してくれる場

喜多澤ぽちさん
長野県在住
農家の夢先案内人(プロデューサー)

喜多澤さんは、東京で金融系企業の会社員をしていましたが、2年前に長野県安曇野市へ移住。現在はご自身で農業をやりつつ、農家さんが繁盛し安曇野の地域が活性化するための活動をされています。

Club Zakkyスタート時からのメンバーで、長野へ移住した今でも、開催時にはSkypeで参加されている喜多澤さんですが、まずは移住されたきっかけをお聞かせいただけますか?

喜多澤さん
『父がリタイヤしたら出身地である長野で暮らしたいと希望していて、安曇野にいい家が見つかり、15年前に移住しました。私は東京で暮らしていましたが、母が亡くなり父が心配なこともあって、週末になると安曇野に通っていたんです。私は元々田舎暮らしが好きだったので、いずれはと思い、2年前に移住しました。

北アルプスが望める安曇野って、とても素敵なところなんです。けれど地元の人にとっては当たり前。それで、野菜が売れなくて…と言っているものだから、これはもったいない!何とかしたい!と。起業したいと思っているので、安曇野が元気になる助けを具現化することができないか、模索しています。』

当初からのメンバーであったそうですね?

喜多澤さん
『石崎さんとは昔からの知り合いでして、Club Zakkyを始めると聞いて、それはいいなと。「こんなのあったらいいね、ああいうのがあればいいんじゃない」などと話していて、面白そうだから私も入ろうと思い、参加しました。そのときはまだ会社員でしたね。』

移住してからもClub Zakkyを続けていらっしゃるのですね?

喜多澤さん
『Club Zakkyに参加すると刺激を受けます。いろいろな人のいろいろな話を聞けますのでね。オシリをたたいてもらう場というか、背中を押してもらえる場というか。とくに進捗状況の発表は、1ヵ月間を振り返って「ここ進んでないな」など、自分自身であらためるよい機会になります。

じつは、進捗を発表するような形をやったらどうかと、私が提案したんですよ。メンバーからの意見も柔軟に取り入れてくれるので、ありがたいですね。会はゆるい雰囲気というか、食べものつまみながらですし、ほかのセミナーのようにゴリゴリした営業もないですしね。こうした場は、ほかにはなかなかないと思います。

とくに移住した今、Club Zakkyがあってとても助かっています。考えていることややっていることに対して意見を求めたいとき、近くに相談できる人はそういないので。』

なるほど。今後の目標などをお聞かせいただけますか?

喜多澤さん
『農家さんが繁盛するような野菜の開発や販売方法をプロデュースして、安曇野を活性化させたいです。地方ならではの難しさはありますが、移住して数年経ち、若手の農家さんと一緒に味噌づくりをしたり、ベテラン農家さんとの食事会など地元のネットワークも広がってきました。

そうしたつながりを大事に、外から来た者の視点を活かして、今後ますます安曇野が元気になるようなアイディアやプロジェクトを具現化していきたいですね。』

喜多澤さん、ありがとうございました!地方が活性化するのは、その土地の人と、外からの目と働きかけが必要だと思います。喜多澤さんが、安曇野を元気にする風を吹かせてくれることでしょう。

その具現化するための助けになるのが、Club Zakkyなんですね。同じプロジェクトに直接関わっているわけではありませんが、それぞれのメンバーが各人のチームの一員のように感じました。“チーム喜多澤”ともいえるかもしれないClub Zakkyは、喜多澤さんの仕事を進ませる原動力になっているようです。

気づいてみたら、新しいこと、達成できたことがいっぱいありました

西山悦子さん
埼玉県在住
会社員

西山さんは供養に関する会社にお勤めで、海洋散骨や供養にかかわるお困りごとの相談を受けていらっしゃいます。会社員の西山さんがClub Zakkyに参加されたのは、何がきっかけだったのでしょう?

西山さん
『石崎さんとは仕事の関係で知り合いました。たまたまClub Zakkyのお話を聞いて、どんなところなんだろうって興味がわいて。私は会社員だから対象じゃないのかなと思ったのですが、そのころ仕事に対してちょっとした迷いがありまして。絶妙のタイミングでお声がけしていただいて、大喜びで来ちゃいました。

来てみたら、皆さんいい意味でふつうにお話されていて。セミナーってよくテンション高かったり、力入れて名刺交換したりする人が多いので、ちょっと怖く感じることがありますが、それと違っていいなあと思いました。』

入会して1年となるそうですが、続けてみていかがですか?

西山さん
『年頭に一年の自分を表す漢字を決めて、1ヵ月ごとに進捗を確認するというのは、会社員の私にとってすごくよかったですね。ひと月を振り返って到達度が分かるし、進んでいるのが実感できます。

この一年はいろんなことがありました。仕事の面では、テレビの取材を受けたり、雑誌にインタビュー記事が掲載されたり。さまざまなイベントにも参加して、いろいろな人とネットワークができました。

それから、ここで知り合った宮野さんがされている自分史執筆支援サービス「Writing Labo としつき」のモニターになり、自分史を書いて本を作ったんです。昔から本を作るのが夢だったので、本当に嬉しいです。』

わあ、それは素晴らしい。良かったですね。それまでとClub Zakkyに入会してからでは、何が違いますか?

西山さん
『それまでも色々なことがあったと思うんです。けど、たぶん気づけてなかったんですね。それがここに来て、目的や目標を持って過ごしていると、いろんなことが引っかかってくる、ターニングポイントが分かる。意識が変わって、アンテナを持てるようになりました。

私の今年の漢字は「自」でした。自ら動こうと。そうしたら仕事の面でも、「私やります!」と自ら手を挙げて動くようになった。くよくよすることもあるけど、切り替えがうまくなった。そんなふうに変化しましたね。』

意識が変わると、どんどん自分も現実も変わっていくんですね。今後の目標はいかがですか?

西山さん
『目の前のことを粛々やっていこうと思います。そして、なにか目の前に引っかかるもの、これだ!と思うものがあったら飛びついてみようと。自分史の本を作れたのも、そのような意識でいたからだと思うんです。気づいてみたら、新しいこと、達成できたことがいっぱいありました。今後もそうした姿勢でやっていきたいですね。』

西山さん、ありがとうございました!仕事面でのご活躍、さらにメンバー間でのコラボレーションで、夢が叶ったって素晴らしいですね。西山さんが真摯に取り組んできたことの賜物だと思います。その発展する土壌が、Club Zakkyだったということでしょう。

西山さんの今後ますますのご活躍、そしてどんな化学反応が起きるか、楽しみなClub Zakkyです。

自分に必要なスキルが、自然に身についた

矢部哲彦さん
東京都在住
会社員 人事チームリーダー

矢部さんは外資系の企業にお勤めで、人事労務のチームリーダーをされています。キャリアコンサルタント国家資格をお持ちで、Club Zakky主宰の石崎さんとは、その資格取得のための勉強会で知り合われたそう。Club Zakkyに参加したきっかけは偶然だったといいますが、どのようなものだったのでしょうか?

矢部さん
『石崎さんのFacebookで偶然見かけたのですが、すごく惹かれまして。心の支えといいますか、居心地のよい場になるんじゃないかとピンときたんです。それで参加することにしました。
石崎さんは、キャリアコンサルタントの資格勉強会で一緒にがんばった仲間です。僕は当時、試験に5回連続不合格中で、気持ちもどん底でした。それでも石崎さんから「私が合格したときに、矢部さんに一番に伝えたかった」というメッセージをもらって、感激しました。今でもそのメッセージは残っていますよ!』

なるほど、そのようなドラマがあったのですね。実際に参加してみていかがでしたか?

矢部さん
『参加当初は、何回目かの試験に落ちた頃で浪人状態というか、しばらく勉強も止めていました。そんな状態でしたが、Club Zakkyに来て皆さんとお話しするだけで気持ちが落ち着きましたね。

起業を目指す人、会社員だけど会社の仕事以外に強みを見つけたい人、自分の強みをどう活かしていくか模索している人、いろんな役割や立ち位置の方と会話するだけで、いろんな価値観に触れられた。資格勉強会とは違う環境で過ごせたのは貴重な時間でした。』

当時の矢部さんに、すごくマッチした場だったんですね。

矢部さん
『じつは僕、傾聴が苦手なんです。人の話をぜんぶ聞く前に、自分で話してしまう。そのため試験になかなか合格できずにいた。けれどここでは、皆さんの話を聴くことに集中するときもあればプレゼンのときもあり、スイッチの切り替えができた。自分に必要だったスキルが、自然に身についていました。』

わー、それはスゴイ。ピンときた直感、間違いなかったですね。その後試験にも合格し、Club Zakky参加も足掛け3年となるそうですが、今後の目標をお聞かせいただけますか。

矢部さん
『キャリアコンサルタント資格は、取ってからがスタートです。幅広い知識や情報を吸収しようと、昨年は80箇所のセミナーや研修会に参加しました。今年も昨年と同様にさまざまなセミナーに参加する予定です。そこではいろいろな人に出会い、いろいろな事例や、いろいろな価値観に触れられる。就活中の学生さんにもお会いしますが、本来の姿で就職活動のお手伝いができますね。

それから、外国人留学生のキャリアサポートをしたい。日本語学校で勉強を終えた後、帰国する人、日本で就職する人、進学する人、自分一人で決定するのは難しいですから。実は日本語教師の資格も持っていまして、日本語教師&キャリア支援というのが、ぼくの夢実現の原点なんです。

そして、シニア世代のキャリアサポート。自分自身、50代半ばになりました。定年が見えてくる年齢ですが、実際に定年を迎える人を見ていると、退職間際の数ヵ月前になってアタフタしている人が多いんです。自分の人生を会社任せにしていていいのか、と歯がゆい思いがあって。そうした年代の方のキャリア相談ができるように、と産業カウンセラー資格の勉強も始めました。』

矢部さん、本当に勉強家ですね。素晴らしい!しっかり自分のものにされた知識や経験が、統合される日が近いのではないでしょうか。

いろんな価値観に触れ、学んだ知識を実践したり、スキルを身につけられるClub Zakkyは、矢部さんにとって貴重な場となっているようです。今後の矢部さんの発展、楽しみです!




※記事内容は取材日時点のものになります。必要時にはお問合せ等でご確認ください。
(取材日:2017年10月)






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