『昭和史』のソーシャルブックリーディングが、オモローな予感

思うこと

戦後70年、そして、国の安全保障政策が変わるかもしれないという昨今、
戦争についてあらためて考える時期、といえるかもしれませんね。

第二次世界大戦、実際経験された方は「大東亜戦争」と呼んでいますが
戦争について、みなさんはどれぐらい知ってますか?

学校の社会科で習ったことなんて、私はきれいさっぱり忘れています(苦笑)
試験勉強のためにせっせ暗記するけど、試験終わったら即消去、って感じで。
けど、日本人ならしっかり知っておくべきこと、ですよね。

先日ミャンマーに行ったときのこと。
ミャンマーでも元日本人兵の墓地があり、今も遺骨収集作業が続けられているそう。
そして、ミャンマーの英雄アウンサン将軍。
そう、あのスーチーさんのお父さんですが、その将軍が当時、日本で軍事訓練を受けていたそうで、それ、初めて知りました。

アウンサン将軍はイギリスからミャンマー(当時のビルマ)を独立させた英雄。
その背景に、日本が力を貸していたということで、今もってミャンマーは親日的というのは、そういった歴史があってこそのことです。

という、やはり歴史は知っておくべきだなーと思っていたところ、
ブロガーのちきりんさんが、毎年おこなっているソーシャルブックリーディングの課題図書に、
半藤一利著の『昭和史』を取り上げ
ていました。

Chikirinの日記
今年のソーシャルブックリーディングは8月8日!

ページ数は多いですが、語り口調で書いてあるので、この手の本としては比較的、読みやすいと思います。
てかこの本は、日本人ならみんな一度は読んでおくべき本のひとつだと思います。

ということで、ぜひ読みたいと思っていますが、
何かと忙しい現代人にうれしい、こんなものが…!

<公開・読書メモ>
↑ちきりんさんが読んで、要点をまとめたメモです。これだけでも、内容が理解できますので、ぜひ読んでみてください!

ふむふむ、そうなのかーって。
このバカさ加減、暴走を止められないものかって、暗澹たる気持ちになりますが、その場にいるとできないんでしょうね。
今、この時代になっても、同じ空気ははびこっている。。

そこんところを考えるもよし、
8月8日に開催される、ちきりんさん主催のソーシャルブックリーディングでつぶやくもよし、
ともかく、一読あれ~。







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