1月のテーマ『「ホームホスピス」ってなあに?』

終活を知ってみよう会

初めて来られた方も何人かいらっしゃって、総勢11名。20回目となる今回、テーマは『「ホームホスピス」ってなあに?』でした。

まずは「ホスピス」を知っているか、進行役の石崎さんが皆さんに質問を投げかけます。ほとんどの皆さんが聞いたことはあるとのこと。中には、ホスピスでボランティアしていたという方が二人も。

ホスピスは、生命を脅かす病気に直面している患者さんとご家族の苦痛を和らげ、安心して最期まで生きられるよう看護する施設。元々は1960年代にイギリスから始まり、おもにがんとエイズ患者さんが対象でした。日本では、大阪の淀川キリスト教病院浜松の聖隷三方原病院日野原記念ピースハウス病院などが先駆者として知られています。

これらは「病院」ですが、 では“ホームホスピス”とは何なのでしょう?ホームホスピスというと、皆さんご存知ない様子。そこで石崎さんが、ホームホスピスの始まりである宮崎の「かあさんの家」を紹介。写真を見ると「あ、ふつうの家だ」との声が上がりました。そう、ホームホスピスの外観はいたってふつうのお家なんです。

こうしたホームホスピスを、笑恵館オーナーの田名さんが作りたいと思っているのだそう。なぜ?教えて、田名さん!ということで、バトンタッチされ田名さんのお話しになりました。

田名さんはお母さまを看取った経験から、安心して死ねる家を作りたいとの願いが生まれました。その想いからできたのが笑恵館でしたが、笑恵館ではどのような病気や状況にも対応することはムリかもしれない。ホームホスピスという形が必要だ。ぜひここ砧地区に作りたい!との夢を次第に持つようになったのだそうです。

畳の上で死にたい、と思っても病院で亡くなる方が大多数の昨今、ホームホスピスが近くにあったら心強いに違いありません。参加者の皆さんはご近所さんなので、そういうのができたらいいですね、と感慨深そうでした。

その後、皆さんで思い思いのホスピスに関するお話しをしました。Sさんは家族がホスピスに入られたときにとても助けられた、自分もここで何かしたいと思うようになり、ボランティアに行くようになったのだそうです。
Iさんのご家族もホスピスに入られたそうですが、最期までとても元気で、ご馳走を食べお酒を飲んでいたんだそう。

ホスピスは、最期まで自由に穏やかに過ごせる場所のようです。それが病院でなくふつうの家だったら、普段の暮らしの延長で過ごせそう。それは本当にいいなと思いました。
ぜひ実現してほしいです、田名さん。応援します!

来月のテーマは、『棺って選べるの?~自分らしくできる棺を見てみよう~』
2月26日(火)午後2時15分~3時45分@笑恵館
エコでユニークな棺が見られます。さらに、入棺体験も!こんな機会めったにありませんよ。ご都合つく方はぜひお運びくださいませ~!

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